So-net無料ブログ作成
検索選択
赤切符 ブログトップ

初めての赤切符 -免停講習受講編- [赤切符]

2週間前、半分忘れかけていた免停講習の通知が運転免許センターから届く。
そして本日はその受講日。

私は「短期」と呼ばれる30日間の免停処分。講習は丸1日かけておこなわれ、講習終了後の考査(筆記試験のこと)でよい成績を取れば免停期間を29日間短縮してもらえる。

さて、9月末にスピード違反という交通違反を起こし赤切符を切られたわけだが、私のように交通違反を起こした運転手には負わねばならない「責任」が3つある。

1つ目は、「刑事上の責任」。これは裁判所から言い渡される、罰金や懲役などの刑事処分を負う責任であり。10月に入ってすぐ簡裁に出頭し、罰金を支払うことで完了している。
2つ目は「民事上の責任」。これは他人に死亡させたり怪我をさせてしまった場合、もしくは器物を破損してしまった場合などの損害賠償を負う責任であるが、今回私は「スピード違反のみ」のためこの責任は発生しない。
そして、最後3つ目は「行政上の責任」。これは公安委員会から言い渡される、運転免許の効力を一定期間停止する行政処分などを負う責任であり、今回の免停講習は、まさにこの「行政処分」にあたる。

受付は朝8時10分から8時40分までということで、普段出勤するよりも早く起き、妻と息子を連れて車で運転免許センターへと向かう。
妻を連れていたのは、行政処分は講習終了から有効となるため、どんなに短縮されても当日1日は「免停期間」となってしまうため、自分で車に乗って帰ってくることができないためだ。

通勤ラッシュと重なったこともあり、運転免許センターにはギリギリの到着。しかも、アホな私はこんな日に限って財布を忘れるというボーンヘッド。泣。受講するには13800円の費用がかかる。妻も持ち合わせがなかったため、急遽、銀行にておろしてきてもらうことに。

受付には事情を説明し、とりあえず後で受講料を払うことにしてもらい、テキストを受け取って部屋に移動。まもなくして書類を記入してから講習スタート。

まずは1時間の座学。この中で「安全運転の診断」という記述式の適性検査を受ける。10分間の休憩を挟んで(この間に受講料を収めておいてくれた妻と会い、昼飯代も受け取る。スマン!そしてありがとう嫁!)その後も1時間ずつの座学を2セットおこなってから昼休み。

昼食は運転免許センターの周りに何もないため中の食堂でとることに。ソバ、うどん、ラーメン、定食、カレー・・・高速のサービスエリアさながらのメニューが並ぶ。しかし、警察施設で「メシ」といえばこれしかないでしょう。

そう、「カツ丼」。爆。もちろん、おいしくいただきましたよ。笑。

午後は、13時から3班に分かれて別の部屋に移り、シミュレーター(日産自動車製)を使用した運転適性検査と、シミュレーター(三菱自動車製)を使用した実技をおこなう。
運転適性検査では「速度見越反応検査」「選択反応検査」「処置判断検査」の3つの項目を検査し、実技では「信号変化による先行車の急停止」「進路変更」「一時不停止」「交差点右折時のサンキュー事故」のシチュエーションで技量を測るもの。
実技のほうは文句なく「A評価」だったのだが(隣の受講者はバイクを跳ね飛ばしていた。しかも2台も。苦笑。)、運転適性検査は不本意ながら「D評価」。大半は「C評価」と「D評価」だと説明を受けたが結構ショック。泣。プリントされた出力結果に「注意力が散漫」という図星な事実が書かれていたことにダブルショック。苦笑。
その後、元の部屋に戻って交通事故のビデオを鑑賞する。このビデオは免許書き換えの時に見せられるような、できの悪いドラマ仕立てのものではなく、実際の事故の映像や救出シーンなどを使用した結構ヘビーなもの。運転する者として考えさせられることが多い内容だった。

10分の休憩を挟んで14時から考査(筆記試験)。この試験の結果如何で「30日」の免停期間が「1日」になるかもしれないということもあり、みんな真剣。午前中の座学を寝ないで聞いていれば、ほとんど迷うことなく回答ができる内容だった。

最後に15分の休憩を挟んで、午前中の「安全運転の診断」の結果と解説、運転適性検査の解説、実技の結果と解説。その後、考査の結果、今回の受講者はすべて29日間の免停期間短縮であると告げられて、運転免許停止処分書と共に免許が返却される。
ちなみに、違反点数も0に戻るのだが「処分前歴1回」というオマケが付く。このオマケを持っていると、次回からは低い点数で重い処分が科せられてしまうため、更なる安全運転を心がけなければならないのだ。(1年間無事故無違反で処分前歴が消える。)
運転免許停止処分書の表には、受講者はすべて29日間の免停期間短縮であるはずなのに「30日間の免許停止」とハンコが押されておりギョッとしたが、裏を確認するとちゃんとハンコが押されておりホッとした。(裏を見ろっていって欲しいよなぁ。苦笑。)

本日0時までは運転しないように念を押されて、講習は無事終了。

免停講習自体は「大したことない」のは本文を読んでいただければ分かると思う。「ためになった」などとキレイ事をいう気はサラサラない。
でも、ここまでにかかった費用を考えると正直懐は痛かったし、忙しいのに会社を休まなければならないため時間も厳しくなる。
これだけでも「もう違反はしたくない。」という意識には充分させられたと思う。

くれぐれも皆さんも交通違反と事故は気をつけましょう。


初めての赤切符 -簡裁出頭編- [赤切符]

以前Blogにも書いたが、先月24日に30km/hオーバーのスピード違反のため「一発免停」となってしまった。
これが人生初めてとなる免停である。(まぁ、何度もあったらたまったもんではないが・・・。苦笑。)

今回は自分への戒め(苦笑)と、このBlogを見て「交通違反はするもんじゃないな。」と思ってくれる人がひとりでも増えることを願って、あえて免停の流れを記事にして自分の恥をさらしてみようと思う。

さて、「免停」といっても、違反したその場で車が運転できなくなってしまうわけではなく、免許証を没収されるかわりに違反内容の詳細な情報や免許記載内容などが転記された「赤切符」というものをもらう。

(ちなみに、これは裏面)
その赤切符が当面の免許証の代わりとなるのである。

赤切符を切られると「非反則行為」となり刑事処分の対象となるため「簡易裁判所」へ出頭しなければならない。
そして、今日がその出頭の日。事前に会社から半休をもらって簡易裁判所へ。

赤切符の表には「受付8時30分~10時30分」と書かれていたため、少し早めの8時過ぎに簡易裁判所へと到着。
まずは「警察受付」と書かれた窓口に赤切符を渡して番号札をもらう。すでに8人が受付を済ませていたようで私は「9番」。とりあえず廊下の長椅子で待つ。

定刻の8時30分になると、まずは1番から5番までのかたがマイクで呼ばれ、その後は随時番号を呼ばれて窓口の隣にある部屋に通される。
中へ入ると長机に警察官が4人並んでおり、番号が呼ばれた警察官の前で取調べをおこなう。一度に4組が取調べを受けているため部屋の中は騒然としている。

取調べといっても刑事ドラマのような激しいものではなく、

 警察官 「まずは名前と生年月日、現住所を確認します。」
 わたし 「○○です。生年月日は昭和○○年○○月○○日です。住所は○○○○です。」
 警察官 「○月○日○時○分、○○にてスピード違反、この記載内容に間違いないですか?」
 わたし 「間違いありません。」
 警察官 「異議がなければ今回は簡易裁判になりますが?」
 わたし 「はい。異議はありません。」
 警察官 「この日は仕事中だったの?」
 わたし 「いえ、家族で「泣き相撲」というイベントへ向かう途中でした。」
 警察官 「あぁ、泣き相撲ね。そう。お子さんに面目ないねぇ、お父さん。」
 わたし 「そうですね。苦笑。」

ってな感じ。圧力などはまったくなく、まるで世間話の延長のよう。苦笑。その後、部屋を出て廊下の長椅子でしばし待機。

9時を過ぎると隣の部屋(「検察受付」と書かれている)からマイクで番号を呼ばれ、今度は検察官からの取調べ。
中へ入ると長机に検察官が3人並んでおり、内容は警察官の時と似たようなもの。5分程度でアッサリ終了。
部屋を出るとこの時点で受付では30番台の札を渡している。結構な人数だ。
またまた、廊下の長椅子でしばし待機。

10時を過ぎるとそのまた隣の部屋からマイクで番号を呼ばれ、簡易裁判の判決が下される。
「判決」とは名ばかりで、窓口にて罰金額のハンコが押された赤切符一枚もらうだけ。要するに全員が「有罪」で「最高刑」が確定したことになる。苦笑。

その赤切符をもって「検察受付」で罰金額の支払をおこなう。私は60000円だった。。ははは・・・先日、社外資格を取得したことで会社から支払われる予定の報奨金は、今回の罰金で見事に相殺だ。泣。ちなみに私の直前の人は飲酒運転だったようで200000円もの大金を支払っていた。
あんな金額を見てしまうと、「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」だなと切に思う。

無事に罰金を収めると、領収書と赤切符を渡されて、再度「警察受付」にいくように促される。
ここで赤切符を警察官に渡すと、晴れて免許証が戻ってくるのである。

これにて略式裁判は終了。
帰る頃にはすでに40人以上の違反者でごった返していた。

さて、実際に行政処分(つまり「免停」)が有効になるのは、当局から「免停講習」のハガキが来てからになるそうだ。つまり、それまでは普通に運転できるということ。(当然、私もこの後自分の車に乗って帰った。)
「免停講習」は受けても受けなくてもよいそうだが、30日免停(多分私はこれ)の場合、受講してテストで合格点をとれば20日~29日の免停期間の短縮、つまり「免停期間1日」となるのが可能とのことなので、受けない手はない。

この続きは、ハガキが来た際に後日別のエントリを設けて書いてみようと思う。


赤切符 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。